また1年を歩んでくれる君へ、最高の愛を

2021年9月30日ですね。

 

早速ですが、作間龍斗さん19歳のお誕生日おめでとう。もう誕生日を祝うのも3回目になりまして、オタクの熱の一過性をもち、しかもその感覚が短い私にとっては、2年も熱が持ったことに感動しています。それほど、飽きさせない、という言い方はおかしいですけど、進化を感じさせるアイドルで1秒1秒目が離せないなと思う毎日を過ごさせていただいております。サンキュー作間龍斗。サンキューHiHi Jets

 

HiHi Jetsに触れた2年前を思い返すと、溢れかえるコンテンツにグループの魅力にと、最愛のグループの活動休止を控え就職活動のやる気を完全に失ったオタクにとって、救い以外の何者でもなかったなぁと感慨深くなります。私よく「泣いたァ」とか言うんですけど、実は引くほど泣かないで有名でして、マジで感情が薄すぎて人が引く程なんですが、8.8東京ドーム公演で一発目に階段を駆け上がるHiHi Jetsを見た時、脳裏に「希望」という言葉が過って、静かに泣きました。歳のせいで涙腺がもろくなってるのもあると思いますけど、あまりの明るさに、地下牢に閉じ込められてた人間が数年ぶりに日の光を浴びたみたいな目の閉じ方して泣きました。私の感情のトリガーになってくれるグループなのだと思います。私の人間らしさの根源HiHi Jets、私が人間であるために最低限度必要なものなんですね。

 

今日の主役の話も少ししていきます。

私は度々言っているんですが、作間龍斗というアイドルは儚さを占める割合が異様に大きいと思っています。端的に言うと「いつ居なくなるかわからない」んだと思っています。そんなもん誰であってもそうなんですけれども。特に興味を持った2年前、作間くんは殊更アイドルという職種に未練がないんだと、ずっと思っていました。アイドル、と言うよりはパフォーマーというか。初めて動画を見た時に、衣装の長い裾を翻しながらセンターに立ち、まるで天女みたいだと思って急いで情報を調べた日、将来の夢に「普通の家庭を築くこと」と書かれていて、きっとこの人の将来の設計図には自分がアイドルとして仕事を続けているなんて書かれていないんだろうなぁと緩やかに絶望した記憶があります。オタクはエゴの塊だから、1度見つけたのなら死ぬまで追いかけたいという意思だけはある。ただ、そこにあるのは意思だけで、誓いなど一切立てず途端に飽きたりもするのですが、きっと彼の活動の終わりも見届けるんだろうなんて思って、勝手に絶望していました。(ここまで話したことは全て私感です。別に作間龍斗くんは何も話していません、もしかしたら本当にアイドルをやっていたい!と思っていたかもしれませんが、私はそう思っていたそれだけです、非公式の非公式による非公式な発言です。異論は投げつけてもろて。)

ジャニーズJrって、デビューしているアイドルよりきっと自由なんですよ。人生を選び直せるはずなんです。なんならそのタイミングが今年だったかもしれないし、去年だったかもしれない。アイドルは永遠にアイドルであるという責任は生じていない。だけどデビューとなるとまた話は違う。そこには、ファンには分からない何かがあるかもしれないし、同じメンバーの人生もあるかもしれないし、はたまたそこにはメンバーの家族の人生も考えられるのかもしれないし。Jrだったらまだ間に合うのかもしれない。間に合うっていう表現が正しいのか分からないけど。普通に家庭を築くっていう目標があるんだったら、間に合うタイミングが今まで何度もあったはずなんですよ。

だからこそ、今このアイドルという仕事に賭けて人生を託しているような現状を夢のようだと言っている、それだけなのです。人の人生なので、作間くんがどんな人生を選ぼうと勝手なのですが、少しでもアイドルに、HiHi Jetsに夢を抱いてくれているんだったらそれほど嬉しいことはない。「実際これしか道がないので。先を見てないならやる意味が無い」って言い切られて、こちら側が焦ってしまうけど、私には君を否定する理由も杞憂する義理も正直言ってない。君がそう言うならそれが正しいし、それについて行くっていうのも烏滸がましくて、それを見て、時に心が折れそうになったなら道化になってあげるだけだと思っているので。君の将来の設計図にHiHi Jetsが付け足されて、その道に決めたのなら、それを見守るしかないな、と決意を新たにしてる次第です。人の誕生日に勝手に決意表明されて可哀想だと思わないんですか?思いますね。全ては1オタクのエゴ。何もかもエゴなのです。そんなエゴまみれの私の応援をありがとうと笑ってくれるならそれでいいではないか。

 

 

どんどん活動の幅を広げている作間くんへ。
また今年も活動を続けてくれてありがとう。映画もドラマもバラエティもラジオも全て全ていい思い出になろうとしているし、恐らくなるでしょう。もしかしたらいつか離れる時があるかもしれないけど、そんな日が来たところで「推さなければよかった」なんて考える日は来ないだろうし、そもそもそんな日が来るかどうかも怪しいです。これからもどうぞよろしく。

19歳の君にたくさんの幸せが降り注ぎますように。